ユベントス(イタリア)は15日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループリーグ初戦でマンチェスター・シティ(イングランド)と敵地で対戦する。対戦相手について、GKジャンルイジ・ブッフォンがコメントした。『ミラー』が伝えている。

「お金をかければかけるほど、素晴らしいクオリティを持った選手を獲得できるのは明らかだ。そしてそれをまさにやっているのがマンチェスター・Cだ。観客がこの試合を楽しみにしている理由についてはわかっている。だけどグループステージは全部で勝ち点18を取れるよう競うものだ。勝ち点3だけじゃなくてね」

　EL王者セビージャ(スペイン)、ボルシアMG(ドイツ)と同組で死の組とも言われているが、ブッフォンは「そんなのは関係ない。そういう名称については気にしていないよ。ただ難しいグループに入ったのは確かだ」と力説。さらに相手守護神のイングランド代表GKジョー・ハートについては称賛するコメントを残した。

「彼の試合は何年も見てきたけど、ジョー・ハートは自分にとって3本の指に入るゴールキーパーだ。ミスをしてしまい試合に出れない時期もあったが、あれは彼には必要なことだった。彼がチームに復帰してから、誰も彼より素晴らしいキーパーがいると思わなくなった。彼が見せるセービングだけの話じゃない。自信を持って守備陣を組織するようになったんだ。彼は本当のリーダーだよ」

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