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[CL]ショーの重傷にファン・ハールも落胆「彼は泣いていたよ」

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[9.15 欧州CLグループリーグ第1節 PSV 2-1 マンチェスター・U]

 15日に行われた欧州チャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第1節PSV戦でマンチェスター・ユナイテッドは1-2の逆転負けを喫した。この試合の前半16分にはDFルーク・ショーが、DFエクトル・モレノの激しいタックルを受けて負傷している。

 モレノのタックルを受けたショーがピッチ上に倒れ込んだことで、試合は約8分間中断。その後、ショーは担架でピッチを後にすることとなった。クラブ公式ウェブサイトでは重複骨折と発表されており、全治までは4~6か月かかる見込みだとされている。

 クラブ公式ウェブサイトによると、チームを率いるルイス・ファン・ハール監督は「彼は重複骨折の重傷でマンチェスターに戻ってから手術を受ける。18歳でユナイテッドに加入し、昨季は非常に厳しいシーズンを送ったが、2年目は素晴らしいスタートを切ったというのに、こういう事態が起こってしまった」とプレミア開幕からスタメン出場を続けたショーを思いやった。

「彼はドレッシングルームに運ばれたとき、酸素マスクを着けたまま泣いていたよ。重複骨折なら復帰まで4~6か月はかかるだろうから、今シーズン中の復帰を望んでいる」


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