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「中国のセルヒオ・ラモス」が本家とチームメートに? カルバハルとのトレードの可能性が報じられる

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 「中国のセルヒオ・ラモス」と呼ばれる広州恒大の中国代表DFチャン・リンペンが、本家S・ラモスとチームメートになるかもしれない? レアル・マドリーDFダニエル・カルバハルとのトレードの可能性が中国で報じられているようだ。

 中国メディアによる報道としてスペイン『アス』が伝えたところによれば、広州恒大のオーナーであり不動産投資家のシュー・ジアイン(許家印)氏は先週末にマドリーの本拠地サンティアゴ・ベルナベウを訪問。フロレンティーノ・ペレス会長やラファエル・ベニテス監督らと談笑する様子が写真とともに伝えられている。

 この訪問の際に、来年1月のチャン・リンペンとカルバハルのトレード移籍に向けた交渉が行われたと中国メディアは盛んに報じているという。チャン・リンペンはレンタルでのマドリー移籍になるとのことだ。

 右サイドバックまたはセンターバックとしてプレーし、高い評価を得ているチャン・リンペンは、夏の移籍市場の終盤にチェルシーからのオファーを受けたことが報じられていた。「海外でプレーする夢を叶えるために5、6年待ち続けてきた」と話していた同選手のプレミアリーグ行きは実現しなかったが、欧州のビッグクラブ入りが現実になる可能性はあるのだろうか。

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