beacon

ゴン加入のJFL沼津ら3クラブがJ3クラブライセンスを取得

このエントリーをはてなブックマークに追加

 Jリーグは24日、理事会を開催し、2016シーズンJ3クラブライセンスの申請があったクラブに関する判定結果を発表した。既存のJ3クラブについては10月の理事会で審議される。

 Jリーグ百年構想クラブに認定され、来シーズンJ3入会を希望したクラブは、FW中山雅史が加入したアスルクラロ沼津奈良クラブ鹿児島ユナイテッドFCヴァンラーレ八戸の日本フットボールリーグ(JFL)に所属する4クラブだったが、今回の判定の結果、沼津と奈良、鹿児島にJ3クラブライセンスを交付することが決定。八戸は不交付となった。

 J3クラブライセンスが交付された3クラブについては、11月の理事会でJリーグ入会を承認され(平均入場者数2000人超、年間事業収入1.5億円以上等の基準が規定されている)、JFLで4位以内かつ百年構想クラブ(栃木ウーヴァFC含む)のうち上位2クラブの条件を満たせば、来季のJ3参戦が認められる。

 八戸のJ3クラブライセンス不交付の理由については、「J3クラブライセンスの基準を満たす『(仮称)多賀地区多目的運動場』の完成予定が2016年10月の見通しであり、2016シーズンの開幕から9月までの試合開催において、J3クラブライセンスの基準を満たしたスタジアムの確保ができないため」としている。

TOP