beacon

J3首位山口、来季J2ライセンス取得!金沢と岐阜はJ1ライセンス取得

このエントリーをはてなブックマークに追加

 Jリーグは29日、2016年シーズンのJ1、J2クラブライセンスの判定結果を発表した。J3リーグ昇格初年度ながらリーグ首位を走るレノファ山口FCのJ2ライセンスが認められ、来季J2昇格に大きく前進した。

 J1ライセンスが認められたクラブは昨年の37チームから変化はなかった。しかしザスパクサツ群馬カマタマーレ讃岐がJ2ライセンスのみとなり、代わってツエーゲン金沢FC岐阜にJ1ライセンスが認められた。

 J2ライセンスのみを保持するクラブは、こちらも数に変化はなく、7クラブ。しかし山口が新たに入った代わりに、ガイナーレ鳥取がJ3ライセンスを申請しているため、外れた。

 J3クラブのJ3ライセンスは10月13日に発表される。

 以下、ライセンス結果。

▽J1ライセンス
コンサドーレ札幌
ベガルタ仙台
モンテディオ山形
鹿島アントラーズ
栃木SC
浦和レッズ
大宮アルディージャ
ジェフユナイテッド千葉
柏レイソル
FC東京
東京ヴェルディ
川崎フロンターレ
横浜F・マリノス
横浜FC
湘南ベルマーレ
ヴァンフォーレ甲府
松本山雅FC
アルビレックス新潟
カターレ富山
ツエーゲン金沢
清水エスパルス
ジュビロ磐田
名古屋グランパス
FC岐阜
京都サンガF.C.
ガンバ大阪
セレッソ大阪
ヴィッセル神戸
ファジアーノ岡山
サンフレッチェ広島
徳島ヴォルティス
愛媛FC
アビスパ福岡
サガン鳥栖
V・ファーレン長崎
ロアッソ熊本
大分トリニータ

▽J2ライセンス
水戸ホーリーホック
ザスパクサツ群馬
FC町田ゼルビア
長野パルセイロ
レノファ山口FC
カマタマーレ讃岐
ギラヴァンツ北九州

(取材・文 児玉幸洋)

TOP