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GK2人負傷のオランダ、吉田の同僚GKステケレンブルフを追加招集

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 オランダサッカー協会は11日、13日にホームで行われるEURO2016予選・チェコ戦に向けてサウサンプトンのGKマールテン・ステケレンブルフを追加招集することを発表した。

 EURO予選敗退の危機に直面しているオランダは、10日のカザフスタン戦に2-1で勝利したが、GKヤスパー・シレッセン(アヤックス)がウォーミングアップ中負傷し、GKティム・クルル(ニューカッスル)が代役を務めたが、クルルも後半35分に負傷し、交代を余儀なくされた。

 これを受けて同協会は10日、DFグレゴリー・ファン・デル・ビール(パリSG)とGKケネト・フェルメール(フェイエノールト)の追加招集を発表したが、さらにGKステケレンブルフも招集することを決めたようだ。なお、ステケレンブルフの招集は2010年10月以来、3年ぶりとなる。

 現在、A組4位のオランダがプレーオフ圏内となる3位に浮上するには、13日の最終節でカザフスタンに勝ったうえで、勝ち点2差で追う3位トルコがホームでアイスランドに敗れる必要がある。オランダが予選敗退となれば、1984年大会以来、8大会ぶりとなる。

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