beacon

同点弾演出の本田「実力不足」「妥当な結果」

このエントリーをはてなブックマークに追加

[10.13 国際親善試合 日本1-1イラン テヘラン]

 日本代表は13日、イラン・テヘランのアザディスタジアムでイラン代表と国際親善試合を行い、1-1で引き分けた。FW本田圭佑(ミラン)は「妥当な結果」と、敵地でのドローを総括した。

 前半アディショナルタイムにPKから先制を許した日本だが、後半立ち上がりの3分、右サイドから本田が左足でゴール前にクロスを入れ、相手GKと競り合ったFW武藤嘉紀のゴールで同点に追いついた。

 逆転ゴールを目指して勢いに乗りたいところだったが、なかなかエンジンがかからず。結局、試合はそのまま1-1の引き分けに終わった。後半21分にベンチに下がった本田は「もちろん勝てなかったことは残念に思っている」としながらも、「イランも非常に良いチーム。アウェーの厳しい中で、自分たちの実力不足からだけど、今日の引き分けは妥当な結果だったと思う」と淡々と振り返った。

●ロシアW杯アジア2次予選特集

TOP