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G大阪MF遠藤、J1通算500試合出場も「まだまだ伸ばしていきたい」

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[10.17 第2ステージ第14節 G大阪 2-1 浦和 万博]

 浦和戦でJ1リーグ通算500試合出場を達成したガンバ大阪MF遠藤保仁は試合後、「皆さんの支えがあってこその500試合。まだまだ伸ばしていきたいと思いますし、チームに貢献していきたいと思っています」と話した。

 節目の試合で存在感を発揮した。前半7分、右サイドでボールを受けたMF阿部浩之が前線にパスを送ると遠藤が反応するが、「僕は触っていない」とボールには触れず。阿部の蹴り出したボールは、そのままゴールマウスへと吸い込まれて先制点が生まれた。浦和守備陣を惑わせた遠藤だったが、「阿部も良いところにパスを出してくれたので、そのまま入って非常に良いゴールだったかなと思います」とチームメイトを称賛している。

 そして、後半14分には正確なプレースキックでFW長沢駿のゴールをお膳立て。「長沢が良いところに走ってくれましたし、それも見えていました。途中から入った選手がゴールを決めてくれると、僕らもうれしいなと思います」と振り返った。

 第2ステージは残り3試合で首位広島との勝ち点差は6。年間順位ではチャンピオンシップ出場圏の3位F東京と勝ち点差2だ。「リーグ戦に関して僕らは負けたら終わり」と語る遠藤は、「残り3試合もすべて大事なので、全部勝って望みをつないでいきたい」と今後への意気込みを示した。


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