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U-16日本女子代表、北朝鮮とドローもGL首位突破

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 U-16日本女子代表は9日、中国・武漢で開催されているAFC U-16女子選手権のグループリーグ第3戦でU-16北朝鮮女子代表と対戦し、1-1で引き分けた。2勝1分とした日本は得失点差で北朝鮮を上回り、グループ首位通過を決めた。

 日本サッカー協会(JFA)によると、首位通過を狙う日本は試合開始早々の前半2分にクリアミスから北朝鮮に先制点を奪われてしまう。しかし、0-1と1点のリードを許したまま迎えた後半18分、FW宮澤ひなたのクロスをFW植木理子が落とすと、ボールに反応したFW高橋はなが決めて試合を振り出しに戻す。その後も勝ち越しゴールを狙ったものの、スコアは動かずに1-1の引き分けに終わった。

 準決勝は11月12日に行われ、U-16タイ女子代表と対戦する。同大会は上位2チームが、来年9月30日にヨルダンで開幕するU-17女子W杯への出場権を獲得する。

[先発]
GK:田中桃子
DF:牛島理子、宝田沙織、高平美憂、小野奈菜
MF:小嶋星良(78分→三浦晴香)、長野風花、菅野奏音、唐橋万結(46分→宮澤ひなた)
FW:高橋はな、植木理子(90+4分→遠藤純)

[控え]
GK:小暮千晶、米澤萌香
DF:金勝里央、脇阪麗奈、金平莉紗、市瀬千里
MF:森中陽菜、米井朋香、井芹夏稀

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