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バロテッリ、手術決断へ 約3か月の離脱と報道

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 ミランFWマリオ・バロテッリが手術を受けることを決断したようだ。イタリアメディアは、3か月の離脱になると報じている。

 バロテッリは9月27日のジェノア戦を最後に、恥骨炎で戦列を離脱している。保存治療で希望していた回復がみられず、手術に踏み切り、長期離脱になる可能性が先日から報じられていた。

 バロテッリは先日、コペンハーゲンで専門家の診察を受けており、そけい部ヘルニアの問題も浮上したとのこと。そのため、ドイツで再度専門家の診察を受けたうえで、今週手術に踏み切ると報じられている。

 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』や『コッリエレ・デッロ・スポルト』によると、離脱期間は約3か月とのこと。リバプールで不振を極め、復活を期してミランにレンタル移籍したバロテッリだが、今季はセリエA出場4試合の1ゴールにとどまっている。

 ミランのアドリアーノ・ガッリアーニCEOは16日、バロテッリについて「決断は下したが、それは私が発表することではない」と述べた。「我々がやることはすべてリバプールと合意してのこと」ともつけ加えている。

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