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神奈川合宿に全25選手集結…U-22手倉森監督「この世代の意欲を感じる」

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 U-22日本代表候補は24日、神奈川県内でトレーニングキャンプ2日目を行った。昨日からトレーニングを行っているJ1勢にリーグ戦を終えたJ2勢、追加招集された選手が加わり、全25選手が集結してのトレーニングとなった。

 練習前に歓迎セレモニーが行われると、円陣を組んでトレーニングがスタート。ストレッチ後からは、昨日のJ2リーグに先発出場したMF矢島慎也(岡山)、MF川辺駿(磐田)、DF高橋祐治(讃岐)の3選手が別メニューでの調整となった。その後は狭いエリアでのボールを回しが行われ、フォーメーション練習で動きを確認。最後はFW鈴木武蔵(水戸)が別メニューとなり、ゲーム形式の9対9が行われてトレーニングは終了した。

■9対9 ビブスありチーム
   伊東純

中島      野津田

 原川 遠藤

山中 植田 岩波 室屋

■9対9 ビブスなしチーム
    オナイウ

鎌田       前田

   秋野 大島

佐藤 奈良 松原 伊東幸

 2日目のトレーニングを終えた手倉森誠監督は、「この世代の意欲を非常に感じています。集まるたびに、いつも良いグループでいてくれるなと感じますし、そこには手応えを感じていますね。まとまりがなければ成し遂げられるものは何もないと感じている以上、ここには間違いなく何かを成し遂げられるまとまりがあると感じています」と選手の意欲、そしてチームのまとまりに手応えを感じているようだ。

 神奈川合宿は26日まで行われ、最終日の26日には湘南と練習試合が行われる予定だ。

(取材・文 折戸岳彦)

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