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主将復帰のリバプールがミルナーのPK弾で2連勝、6位に浮上

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[11.29 プレミアリーグ第14節 リバプール1-0スウォンジー]

 プレミアリーグは29日、第14節を行った。リバプールはホームでスウォンジーと対戦し、1-0で勝利。今季2度目の連勝で6位に浮上した。

 リバプールは前半6分、カウンターからMFアダム・ララーナのスルーパスを受けたMFジョードン・アイブのトラップは大きくなり、シュート前にクリアされて左ポストを叩いた。同42分には正面やや右で獲得したFKからDFアルベルト・モレノが直接狙うもゴール上に外れ、スコアレスで前半を終えた。

 一進一退の攻防が続いたが後半16分に均衡が破れる。右サイドからアイブが上げたクロスがDFニール・テイラーの腕に当たり、PKを獲得。これをMFジェームズ・ミルナーがゴール中央に豪快に決め、先制に成功した。

 さらに追加点を狙うリバプールは、後半19分にMFジョーダン・ヘンダーソン、同25分にMFダニエル・スターリッジを投入し、攻勢を強めた。同28分、ユルゲン・クロップ監督のもとで初出場となった主将ヘンダーソンのパスをPA左で受けたミルナーが左足シュート。惜しくもゴール右へ外れ、詰めていたスターリッジもわずかに届かなかった。

 試合はそのまま1-0で終了。2連勝としたリバプールは、リーグ戦ではクロップ監督体制で本拠地アンフィールドで初勝利を飾った。

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