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古巣指揮官を思い起こすベルメーレン「L・エンリケはベンゲルに似ている」

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 バルセロナDFトマス・ベルメーレンは、ルイス・エンリケ監督の指導を受けていると、古巣アーセナルアーセン・ベンゲル監督を思い起こすことがあるようだ。

 昨年夏アーセナルからバルセロナに移籍したベルメーレン。昨季は負傷で公式戦1試合出場にとどまったが、今季はここまで12試合に出場している。

 ベルメーレンはアーセナル時代のプレースタイルが移籍後も役立っていると話している。スペイン『スポルト』がコメントを伝えた。

「ルイス・エンリケは素晴らしい監督だ。考えてみると、アーセン・ベンゲルにすごく似ている」

「特に、戦術面においてね。ロングボールを使わずに、後ろからビルドアップしていく…。それに、好みの選手も似ている気がするよ。もちろん監督によって特徴は異なるものだけれど、L・エンリケとベンゲルの違いは大きくないと思う」

 度重なる負傷離脱でなかなか試合に出られたなかった昨シーズンについては、このように振り返った。

「すごく難しかった。本当にタフだったよ。ケガして試合に出られないことは、ピッチ内で影響があっただけではなく、新しいクラブや新しい街への適応を難しくした。僕が唯一望んでいたのは、ケガを治して再びピッチに立つことだった。そのために厳しく働いたんだ」

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