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ブラッター氏、プラティニ氏に8年間の活動停止処分!「何のためだ」両氏反論、異議申し立てへ

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 国際サッカー連盟(FIFA)の倫理委員会は21日、ゼップ・ブラッター会長とミシェル・プラティニ副会長に対し、8年間の活動停止処分を下した。『BBC』など各国主要メディアが一斉に報じている。

 両氏は2011年2月に支払われた200万スイスフラン(約2億5000万円)の不透明な報酬に関する疑いで捜査対象となっている。今回はこれについて反論する両氏だが、法的根拠を提示することができず、“クロ”と判断。長期間の活動停止処分を言い渡した。

 『BBC』によると、ブラッター氏は「FIFA会長としてサンドバック扱いされているのは残念だ」と発言。「8年間の活動停止というが、何のためなんだ」と反論している。ブラッター氏、プラティニ氏は即刻、スポーツ仲裁裁判所に異議を申し立てる方針を示したとしている。 

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