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[選手権]中盤アンカーMF鍬先、相手に自由な攻撃許さず完封貢献

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[1.11 全国高校選手権決勝 東福岡高 5-0 國學院久我山高 埼玉]

 2年生MFが技巧派集団の攻撃を食い止めた。東福岡高(福岡)のMF鍬先祐弥(2年)は4-1-4-1の中盤アンカーで先発すると、相手トップ下のMF名倉巧(2年)を徹底マーク。自由にやらせずに完封勝利へ貢献した。

 試合前から東福岡の選手たちは國學院久我山高のFW澁谷雅也(2年)と名倉の名前を挙げて警戒していた。決勝戦でアンカーの位置で先発した鍬先は、守備に奔走。豊富な運動量を武器に相手の攻撃を先読みし、ゴール前への侵入を許さず。マークした名倉に至っては後半のシュート一本に封じ込めた。

 相手トップ下の名倉を止める役割を担った鍬先だったが、状況に応じては果敢な飛び出しもみせた。裏を取られる可能性がありながらも、サイドから持ち込んだFW小林和樹(3年)のボールを果敢にカットするシーンもあった。攻撃的な守備をみせたMFは「相手のドリブルが大きくなったらいけるところだと思っている。迷ったらいけない。ボールを取ることに集中していた」と胸を張る。迷いないプレーで、攻撃をシャットアウトした。

 2年生ながらヒガシの中盤の底に君臨する鍬先。4試合連続の完封勝利へ貢献したMFは大会優秀選手の35名に選出され、今後は高校選抜にも選ばれる可能性が出てきた。大会優秀選手入りに驚いた様子のMFだったが「高校選抜にもし入れたら……色々な選手と会話をして、自分のレベルを上げられれば」と意欲ものぞかせた。

(取材・文 片岡涼)
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