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憧れの西川に追いつけ追い越せ…大学No.1GK福島は「勝者のメンタリティ」で勝負

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 性格が表れていた。浦和レッズの新加入選手によるフォトセッション。日本語での指示に戸惑うDFイリッチに、隣のGK福島春樹はやさしく手取り足取りでサポートした。「人と関わりあうのが好きなので」。特徴的な満面の笑顔を振りまき、場を和ませた。

 敢えての挑戦だ。専修大では大学1年時から守護神として活躍。1年生から3年間は関東リーグ優勝を経験した。4年時にはリーグ戦の連覇こそ逃したが、ユニバーシアード代表の守護神として銅メダル獲得に貢献。浦和の特別指定選手にも登録され、「充実の1年」を過ごした。

 大学No.1GKの看板を引っ提げてプロの門を叩くことになるが、浦和には日本代表GK西川周作がいる。同じ左利きということもあり、常に憧れとする先輩。浦和入団への決め手も「西川周作さんを近くで見たいと思った」と話すほど。ただ、越えなければいけない壁でもあることは分かっている。厳しい挑戦も覚悟の上だ。

 浦和は昨年もチャンピオンシップは準決勝で敗退。今年1月1日の天皇杯決勝でも同じガンバ大阪に敗れ、タイトルを逃している。ここ一番で目立つ勝負弱さ。ただ、福島はそこに活路を見出している。「勝者のメンタリティは一番学んできたところ。レッズで継承したいと思っています」。静岡学園、専修大と名門叩き上げのメンタリティが、浦和を一段上のステージへと引き上げる。

(取材・文 児玉幸洋)※名鑑データは2015年シーズンのものです。最新のものは2月上旬のJリーグ正式発表までしばらくお待ちください。

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