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大迫先発のケルン、逆転負けで今季初の連勝ならず

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[1.23 ブンデスリーガ第18節 ケルン1-3シュツットガルト]

 ブンデスリーガは23日、第18節2日目を行い、FW大迫勇也の所属するケルンはホームでシュツットガルトと対戦し、1-3の逆転負けを喫した。大迫はトップ下で2試合ぶりに先発し、フル出場した。

 移籍手続きの不手際で選手登録をできずにいたガラタサライから1月の移籍市場でシュツットガルトに加入したDFケビン・グロスクロイツが右SBで先発。ケルンは前半19分、MFマルセル・リッセが獲得したPKをFWアントニー・モデストがゴール中央に決めて先制したが、その後はシュツットガルトの反撃を浴びた。

 前半36分にMFダニエル・ディダビのゴールで同点に追いついたシュツットガルトは後半6分、MFフィリップ・コスティッチの右CKからFWティモ・ベルナーがヘディングシュートを叩き込み、2-1と逆転に成功。後半38分にはMFクリスティアン・ゲントナーがダメ押しゴールを決めた。

 後半戦初戦を制し、今季初の2連勝を飾ったシュツットガルト。一方のケルンはまたしても今季初の連勝を逃し、3試合ぶりの黒星となった。

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