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采配的中! 大逆転Vで3度宙を舞った手倉森監督「勝つことになっていたのかな」

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[1.30 リオデジャネイロ五輪アジア最終予選決勝 U-23韓国 2-3 U-23日本 アブドゥッラー・ビン・ハリーファ・スタジアム]

 試合後、歓喜の輪が広がり、U-23日本代表イレブンが手倉森誠監督を胴上げ。宙に3回舞った。指揮官は「2点を取られてムカついていた。優勝してすっきりしました」と満面の笑みでインタビューで語った。

 この試合で対戦した韓国には14年9月の仁川アジア大会準々決勝で0-1の敗戦を喫した苦い経験がある。指揮官は「一番負けてはいけない相手」と語っていた。リベンジの一戦として臨んだが、前半に先制を許すと後半開始早々に追加点を許し、厳しい状況に立たされた。それでも途中出場のFW浅野拓磨(広島)が1点を返すと、直後にMF矢島慎也(岡山)が同点ゴール。後半36分には浅野が逆転ゴールを叩きこみ、3-2の大逆転でアジア王者を勝ち取った。

「スリリングな見ごたえのあるゲーム。2点を取られたときには相当プランが崩れた。ちょっと大味になった時間帯もありましたけど、2点を取られたので開き直って仕掛けるしかない。でも、勝つことになっていたのかな」

 手倉森監督の交代策も的中した。「リードされていることも考えながら、その交代の順番が当たりましたね。0-0で進んで、最後、浅野、トヨ(豊川)で仕留めればと思っていた。選手がよく頑張ってくれた」と選手たちを労った。

 これでリオデジャネイロ五輪はアジア王者として臨むことになる。「これまで勝ってなかった悔しさとか、そう簡単に勝てない。でも、こういう勝ち方ができるようになった。これからもっと鍛えて安心して見られるようなチームにしていきたい」と意気込む。また、2月29日から五輪出場をかけて戦うなでしこジャパンに向けては、「女子も頑張ってください」とエールを送った。


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