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決勝のヒーロー浅野、100通近い祝福メールに「こんなにたくさんの人が…」

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 決勝戦のヒーローは冷静に日本の地を踏みしめた。リオデジャネイロ五輪最終予選を兼ねたAFC U-23選手権を制したU-23日本代表が31日夜に帰国。FW浅野拓磨(広島)は「昨日のうちに喜びは絶頂まで行ったので、今はだんだん落ち着いてきている。とにかく早く日本に帰りたいと思っていた」と、久々に触れた日本の空気に感慨深げな表情も見せた。

 30日に行われた韓国との決勝戦。0-2の後半15分に投入された浅野は直後の後半22分に今大会初ゴールとなる追撃弾を決めると、2-2で迎えた後半36分に劇的な逆転ゴールを決め、チームをアジアの頂点に導いた。

「僕自身、なかなか結果を出せずに悔しい思いをしていた。最後は自分が試合を決めるんだと思ってピッチに入った。苦しい試合に勝つことができて、このチームを象徴する試合だったと思う。最後の最後まで成長して大会を終わることができた」

 日本時間の深夜に行われた試合だったが、試合後には「友達がたくさんメールをくれた」と、100通近い祝福メールが殺到。「こんなにたくさんの人が見てくれていたんだと思った」と、あらためて注目度の高さを感じたという。

 今後は10日間ほどのオフを取り、2月10日に始まる宮崎キャンプから合流する。今季の広島では10番を背負う浅野。「完全休養というより、10日の時点で気持ちよくチームに合流できるようにしたい」と、早くもJリーグ連覇を目指す新シーズンに気持ちを切り替えていた。

(取材・文 西山紘平)

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