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ミラン、ウディネとドローで連勝ストップ…本田は公式戦10戦連続先発出場

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[2.7 セリエA第24節 ミラン1-1ウディネーゼ]

 セリエAは7日、第24節を行った。日本代表MF本田圭佑の所属するミランはホームでウディネーゼと対戦し、1-1で引き分けた。公式戦10試合連続の先発出場を果たした本田は、2試合連続のフル出場を果たしている。

 公式戦3連勝、負けなしは7戦と復調気味にあるミラン。先発出場を続ける本田も好調を持続。イタリアメディアが「サムライが刀を取り戻した」と絶賛すれば、ミランのアドリアーノ・ガッリアーニCEOも「素晴らしい選手だ」などと同調するなど、イタリア特有の“手のひら返し”を受けている。

 公式戦10試合連続で先発出場を続ける本田だが、この日は負傷欠場のMFジャコモ・ボナベントゥーラに代わって左MFでの出場が予想されていた。しかし試合が始まってみれば、本田は定位置に右MFに位置。左MFにはMFユライ・クツカが入りスタートした。

 先制はウディネーゼだった。前半17分、右サイドから崩すと、FWシリル・テレオーがシュート。GKジャンルイジ・ドンナルンマが弾くが、MFズドラヴコ・クズマノビッチが頭で押し込む。これもクロスバーに当たったボールをドンナルンマがかき出すが、3度目はMFパブロ・アルメロが蹴り込み、ウディネーゼが試合を動かした。

 前半32分にCKの流れからFWカルロス・バッカがゴールネットを揺らすも、オフサイド判定で取り消されたミラン。思うように攻撃陣が機能しなかったことで、後半開始からシニシャ・ミハイロビッチ監督は、FWマリオ・バロテッリの投入を決断。クツカを下げて、FWエムベイェ・ニアンを左MFに下げた。

 すると後半3分、ミランに同点弾が生まれる。バッカのスルーパスに反応したニアンが落ち着いてゴールネットを揺らす。21歳FWの3試合連続ゴールで試合が振り出しに戻った。

 逆転弾を目指すミラン。本田もゴール前で積極的に仕掛ける。後半28分にMFケビン・プリンス・ボアテングとのワンツーでエリア内に侵入。シュートには繋がらなかったが惜しい場面を作る。さらに同30分にはゴール前でファウルを受けFKを獲得。キッカーの期待も掛かったが、バロテッリが狙い、グラウンダーのシュートはGKがキャッチ。同32分には今度はバロテッリがFKを獲得。しかしこれもバロテッリが狙うと、シュートは枠右に外れていった。

 ミランは後半37分、ゴール前で混戦を作ると、MFアンドレア・ベルトラッチが横へのドリブルから右足シュート。クロスバーを叩いたシュートはGKオレスティス・カルネジスの背中に当たってゴール方向に向かうが、ラインを割る前にGKがキャッチ。逆転弾にはならない。試合はこのまま1-1で終了。4位インテルが引き分けたために勝ち点差を詰めるチャンスだったが、1増の勝ち点40止まり。リーグ戦の連勝は2、公式戦の連勝は3でストップした。


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