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ボールハントの達人健在も…FC東京MF米本「反省しないとダメ」

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[2.9 ACLプレーオフ FC東京 9-0 チョンブリFC]

 ボールハントの達人は今季も健在だ。FC東京の中盤の底に入るMF米本拓司は高い危機察知能力を活かして、ボール奪取を繰り返して相手攻撃の芽を摘み取り続けた。

 守備面だけでなく攻撃面でも魅せる。5-0と大量リードを奪って迎えた後半10分にはDF駒野友一のクロスをヘディングで合わせてゴールを陥れると、鋭い縦パスを幾度となく打ち込んで縦への推進力を生み出し続けた。

 9-0の圧勝。自身は先発フル出場を果たしたものの、反省が口を突く。それが、ボール奪取後のプレーの精度だった。確かに好機を創出するパスも供給したが、「ボールを奪ってからのミスが結構あったので、そこは反省しないとダメです」と唇を噛んだ。

「しんどくなってきたときの精度を大事にしたい。その1本で試合は決まると思っているし、もっともっと点を取れる部分もあったと思うので、明後日からのキャンプで突き詰めていきたい」

 反省を口にしながらも、安堵の表情も見せている。「守備の部分では絶対にゼロでいこうと話していたので、それを実現できて良かった」と語ると、「とりあえず勝てて良かった」と初の公式戦での勝利に胸をなで下ろした。

(取材・文 折戸岳彦)

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