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メッシのPKは闘病中のレジェンドへのエールに 「クライフはTVで見て興奮していた」

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 バルセロナFWリオネル・メッシのプレーは、病床にあるヨハン・クライフ氏を勇気づけるエールとなったようだ。

 14日に行われたリーガエスパニョーラ第24節セルタ戦でメッシが見せたプレーは世界中で大きな反響を引き起こした。自らPKを獲得したメッシは、自身のリーガ通算300ゴール目となるはずの場面でシュートを打たず、軽く横に流すパスを選択。後方から走り込んだFWルイス・スアレスがゴールを決めた。

 PKで直接シュートを打たないトリッキーなプレーの例は過去のサッカー界でもあったが、特に有名なのはバルセロナのレジェンドであるクライフ氏が現役時代に見せたものだ。アヤックスでプレーしていた1982年、クライフ氏はPKから軽く横パスを出し、GKを引きつけた味方選手からのリターンを受けて無人のゴールにシュートを蹴り込んだ。

 カタルーニャ・テレビの元ディレクターであり、クライフ氏と非常に親しい友人でもあるというタチョ・ベネト氏は、「ヨハン・クライフはPKをテレビの生中継で見て、非常に興奮していた」とツイートし、クライフ氏によるメッシのプレーへの反応を明かしている。

 クライフ氏は昨年10月に肺がんを患っていることを発表し、現在闘病中。数日前には「前半を2-0でリードしている感覚」だとして、見通しが明るいことを示していた。バルサの見せたプレーは、病床のクライフ氏にさらなるパワーを与えることができたかもしれない。

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