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オーバメヤンが狙うはリーガ挑戦? 「夢はマドリーでプレーすることだった」

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 ドルトムントFWピエール・エメリク・オーバメヤンは、いつかリーガエスパニョーラでプレーしたいと思っているのかもしれない。確かなのは、レアル・マドリーでプレーすることが彼の夢だったということだ。

 今季のブンデスリーガで20試合20得点を挙げ、公式戦で30得点とゴールを量産しているオーバメヤンだけに、バルセロナやアーセナル、パリSGなど、欧州のビッグクラブはその動向に注目している。

 だが、オーバメヤンはフランス『レキップ』で、次のように述べている。各国メディアが報じた。

「子供のころの夢は、マドリーでプレーすることだった。2014年、(マドリッド近くのアビラ出身だった)祖父が亡くなる直前に、いつかマドリーでプレーすると約束したんだ。難しいことだろうけど、ずっと僕の心に引っかかっているんだよ」

「マドリーか、別のリーガのビッグクラブでプレーすることは、スペイン人である母にとっても良いプレゼントになるだろうね」

 ドルトムントはオーバメヤンの放出を拒んでいるが、ハンス・ヨアヒム・バツケCEOは先日、「1億ユーロ(約125億円)に達するならば、本人と話し合わなければいけないね」と述べている。マドリーがそれだけの金額を出し、オーバメヤンの「夢」が実現することはあるのだろうか。

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