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結果で応えた“背番号9”…浦和MF武藤「期待されているのは分かっている」

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[2.24 ACLグループリーグ第1節 浦和 2-0 シドニーFC 埼玉]

 今季から背番号9を背負う男は、いきなり結果を残した――。序盤からボールを保持する浦和レッズは、前半8分に先制点を奪取する。ネットを揺らしたのはMF武藤雄樹だった。

 右サイドからMF梅崎司がゴール前に送ったボールは相手に当たってコースが変わってしまう。このボールを処理しようとしたDFがGKへとボールを預けようとするが、武藤はこの隙を見逃さなかった。「ディフェンダーが僕のことを見えていなかったし、最初から狙っていた」と一瞬の加速でボールに向かうと、右足でゴールにねじ込んでチームに先制点をもたらした。

「梅崎さんのボールが相手に当たってラッキーな形に見えたかもしれませんが、あのタイミングで上げてほしいと最初から話していました。狙いどおりの部分もあったので、梅崎さんに感謝しています」

 昨季浦和に加入した武藤は13得点を挙げてチーム得点王に輝いた。迎えた2年目の今季、背番号は19から9に変わった。「9番をつけることで、期待されているのは分かっています」。そして、その期待に公式戦初戦できっちりと応えた。

「今日は絶対に決めてやろうと思っていたので、勝利につながるゴールを奪えて良かった」と白い歯を見せつつも、「僕を含めて前の選手が決めていくことがチームの勢いにつながると思う」と今後のゴール量産を誓う。

(取材・文 折戸岳彦)

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