日本サッカー協会(JFA)は25日、現地時間24日にイギリスのウェンブリーでイングランドサッカー協会(FA)とパートナーシップ協定を締結したことを発表した。期間は1年間となっている。

　JFAは今回の協定締結により、今後さらに両協会の関係強化、両国のサッカーの発展・成功のため、積極的に相互協力を図っていくとし、コーチ育成や女子サッカー、審判、技術的交流、各カテゴリーにおける試合開催などで協力・相互実施を行うとしている。

　JFAはこれまでイングランドの他に、スペイン、モンゴル、ドイツ、フランス、シンガポール、タジキスタン、UAE、ヨルダン、ベトナム、イラン、インドの11の連盟・協会とパートナーシップ協定を締結している。