[MOM1731]明秀日立DF岩谷拓汰(1年)_「クロスで試合を決めれる選手に」と誓うSBが2アシスト
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[3.23 アンダーアーマーチャレンジカップ予選Group B第1節 聖光学院高 0-2 明秀日立高 富士緑の休暇村]
明秀日立高は期待の1年生DF岩谷拓汰が2アシストを記録して勝利に貢献した。まずは前半8分、右CKのクリアボールから岩谷が左足でクロスボール。GKとDFとの間に落としたボールに反応したCB黒宮渉が先制ゴールを決めた。
さらに前半終了間際には左FKを左足で蹴りこんでFW岡本和馬のゴールをアシスト。本人は「本当は左サイドからクロスでアシストしたかった。できるようにしたい」と反省の弁を述べていたが、それでも得意の左足で快勝に貢献した。
鹿島アントラーズジュニアユース2年時にはスタメンではなかったものの、日本クラブユース選手権(U-15)大会優勝を経験。3年時はケガに苦しんだというDFは「(明秀日立監督の)萬場先生についていこうと思った」と県北部の新鋭への進学を決めた。
「今年はレギュラーで出続けて選手権に出たいです」と岩谷。目標の選手として日本代表の左SB太田宏介を挙げたDFは「SBでも上がっていってクロスで試合を決めれる選手になりたいです」と意気込んだ。将来の夢についてプロと口にするレフティーが明秀日立にゴールと白星をもたらす。
(取材・文 吉田太郎)
▼関連リンク
アンダーアーマーチャレンジカップ2016 SPRING特集ページ
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明秀日立高は期待の1年生DF岩谷拓汰が2アシストを記録して勝利に貢献した。まずは前半8分、右CKのクリアボールから岩谷が左足でクロスボール。GKとDFとの間に落としたボールに反応したCB黒宮渉が先制ゴールを決めた。
さらに前半終了間際には左FKを左足で蹴りこんでFW岡本和馬のゴールをアシスト。本人は「本当は左サイドからクロスでアシストしたかった。できるようにしたい」と反省の弁を述べていたが、それでも得意の左足で快勝に貢献した。
鹿島アントラーズジュニアユース2年時にはスタメンではなかったものの、日本クラブユース選手権(U-15)大会優勝を経験。3年時はケガに苦しんだというDFは「(明秀日立監督の)萬場先生についていこうと思った」と県北部の新鋭への進学を決めた。
「今年はレギュラーで出続けて選手権に出たいです」と岩谷。目標の選手として日本代表の左SB太田宏介を挙げたDFは「SBでも上がっていってクロスで試合を決めれる選手になりたいです」と意気込んだ。将来の夢についてプロと口にするレフティーが明秀日立にゴールと白星をもたらす。
(取材・文 吉田太郎)
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