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スペインはルーマニアと0-0…カシージャスが欧州歴代最多出場記録に並び、S・ロベルトはデビューも

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 国際親善試合が27日に各地で行われ、スペイン代表は敵地でルーマニア代表と対戦し、0-0で引き分けた。24日のイタリア戦(1-1)に続き、2戦連続のドローとなった。

 DFセルヒオ・ラモス(R・マドリー)、MFアンドレス・イニエスタ(バルセロナ)らを故障の影響で欠くスペイン代表。イタリア戦からメンバーを変更するとともに、再び代表復帰の35歳FWアリツ・アドゥリス(ビルバオ)を先発起用。イタリア戦では1-1の同点弾を決めたアドゥリスだったが、この日はゴールを挙げることはできなかった。

 MFペドロ・ロドリゲス(チェルシー)やDFジェラール・ピケ(バルセロナ)も積極的にシュートを狙ったが相手GKに止められ、MFノリート(セルタ)のシュートも枠を捉えることは出来ず。無得点のままに試合を終えた。なお、MFセルジ・ロベルト(バルセロナ)は先発起用され、代表デビューを果たしている。

 勝利はならなかったものの、この日の試合ではGKイケル・カシージャス(ポルト)がゴールマウスを守り、無失点で終えた。カシージャスは、スペイン代表でのキャップ数を166試合に伸ばし、欧州の代表チームにおける最多出場記録に並んでいる。

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