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デル・ボスケは2戦連続ドローに不満顔も、GK陣には「満足している」

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 国際親善試合が27日に各地で行われ、スペイン代表は敵地でルーマニア代表と対戦し、0-0で引き分けた。24日のイタリア戦(1-1)に続き、2戦連続のドローとなった。

 試合後、英『デイリーメール』によると、スペイン代表のビセンテ・デル・ボスケ監督は「ルーマニアは非常にいい試合をみせた。彼らがいいプレーをみせた一方で我々は思うようなプレーをみせることはできなかった」と悔しさをのぞかせた。

 2試合連続ドローという結果に不満をみせる指揮官は「この2試合は全く満足いくものではなかった」と険しい表情を浮かべている。

 イタリア戦ではGKダビド・デ・ヘア、この日のルーマニア戦ではGKイケル・カシージャスを先発起用した。デル・ボスケ監督は「それぞれの試合でピッチに立った選手に満足している。試合に勝つための選択だった」とGK陣を労い、「リコが代表デビューする時もやってくるだろう」とコメント。出番のなかったGKセルヒオ・リコの名も挙げて語った。

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