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ファン・ハールは「おじいちゃん」…若手選手から「古すぎる」と批判の声 後任希望はギグス?

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 マンチェスター・ユナイテッドの若手選手からルイス・ファン・ハール監督に対する批判が出ているという。

 マンチェスター・ユナイテッドはプレミアリーグで31試合を戦い終え、勝ち点53の5位。ファン・ハール監督の責任を問う声は、先月20日のマンチェスター・シティとの敵地でのダービーマッチに勝利してもなお、衰えることはない。そして、『デイリー・メール』よるとチーム内では求心力さえも失っているという。ある情報筋のコメントとして、若手選手の不満の声を伝えた。

「選手たちの多くは監督がすでに『おじいちゃん』であり、マネジメントのやり方も古すぎると考えているようだ。チャンスがないとフラストレーションを溜めている選手も増えてきている。監督は若手選手と話さない。ギグスやU21の監督であるウォーレン・ジョイスだけが若手と話している現状だしね」

 そして若手選手たちは、ライアン・ギグスコーチの監督昇格を望んでいるという。

「ギグスが監督になってくれたらという選手は多いよ。それだけ信頼を得られているからね。彼らはファン・ハール監督のやり方にはついていけないんだ。歳を取り過ぎているからさ」

 次期監督最有力候補のジョゼ・モウリーニョ監督については次のように考えているという。

「もし彼が来たとしてもチャンスが得られるとはあまり思っていないようだ。チェルシーの選手たちと話してみても、彼と近しい選手はいない。だからマンチェスター・Uでも同じことが起こるだろう。彼はビジネスマンなんだよ」

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