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レスターに忍び寄る“赤い悪魔”…ブレイク中のカンテを最上位にリストアップか?

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 レスター・シティで“汗かき役”のフランス代表MFエンゴロ・カンテが、今夏に中盤の再構築を検討しているマンチェスター・ユナイテッドに狙われている。英『サン』が報じた。

 今季レスターに加入したカンテは、圧倒的なスタミナと高いボール奪取能力でチームに貢献。ここまでプレミアリーグで31試合に出場し、1ゴール3アシストを記録しており、残り6試合で2位トッテナムと勝ち点7差で首位に立つレスターの快進撃の立役者となっている。

 同紙によると、3月の国際親善試合でフランス代表に初招集されたカンテに対して、ユナイテッドが興味を示しているとのこと。また、元ユナイテッド指揮官のアレックス・ファーガソン氏も「カンテは今季のここまでのプレミアで最高の選手」と絶賛しているようで、カンテはユナイテッドのトップターゲットだという。

 ユナイテッドは今夏の中盤の再構築を検討している。MFバスティアン・シュバインシュタイガーに対してフェネルバフチェの関心が報じられており、MFアンデル・エレーラについてはレアル・マドリーが興味を示している。また、今季限りで契約が満了するMFマイケル・キャリックについてはユナイテッドが新しい契約を提示しておらず、MFマルアン・フェライニの放出についても検討しているとのことだ。

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