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タヒチ代表GKの失態…驚きのオウンゴールが決まったと話題

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 OFC(オセアニア)チャンピオンズリーグの一戦で、驚きのオウンゴールが決まったと話題になっている。

 注目を集めているのは、8日に行われたグループC第1戦のナディ(フィジー)対テファナ(タヒチ)の一戦での出来事。アウェーのテファナは前半を2点リードで折り返すと、後半も順調に得点を重ねていた。しかし迎えた後半18分、スローインをGKに返すと、前代未聞のハプニングが起きた。

 DFタウミハウ・ティアティアはスローインでGKミカエル・ロシュにボールを返し、ゲームを組み立て直しにいく。ロシュもボールをダイレクトで蹴りだし、攻撃に繋げようとする。しかし相手に詰められたことで、蹴る方向を直前で変えた判断が災い。PA左隅のゴールライン付近から蹴ったボールは真横に飛ぶと、見事に枠内方向へ。綺麗なオウンゴールになってしまった。

 仰天プレーを見せたのはタヒチでは名の知れたGKであることも面白い。ミカエル・ロシュはタヒチ代表歴を持ち、2013年にブラジルで開催されたコンフェデレーションズ杯に出場。スペイン代表戦に出場して10失点している。

 ただテファナのこの日の失点はこのオウンゴールによる1点のみ。失点後も得点を重ねたテファナが6-1で快勝した。2015年のタヒチリーグを制した王者は白星発進を決めている。

※オウンゴールは59秒ごろ

動画→(https://youtu.be/fxe4KwgDZ_Y?t=59)

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