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主力温存で2連勝のPSG、CLシティ戦を前に守護神が負傷交代 監督は楽観

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 9日に行われたリーグアン第33節、ギャンガンパリSG(PSG)の一戦は、アウェーのPSGが2-0で勝利した。

 すでにリーグ制覇を決め、チャンピオンズリーグ(CL)のマンチェスター・シティ戦で2-2と引き分けたPSGは、ズラタン・イブラヒモビッチを筆頭にチアゴ・シウバアンヘル・ディ・マリアら主力の多くが不在。ほとんどレギュラーがいない大幅なターンオーバーを断行する。

 だが、PSGはそんななかで出場した守護神トラップが負傷。プレーを続けるが、ハーフタイムにサルバトーレ・シリグとの交代を余儀なくされてしまった。

 チームは後半、ヌクンクが倒されて得たPKを56分にルーカスが決めて先制すると、71分にも左からのクロスを受けたルーカスが追加点を挙げ、2連勝を飾っている。

 シティとのCL準々決勝セカンドレグが12日に控えるだけに、守護神の負傷交代は懸念されるが、フランス『レキップ』によると、ローラン・ブラン監督は試合後、ケビン・トラップについて楽観的な見解を示している。

「彼はすでに治療している。日曜に太ももがどんな具合か様子をみよう。私はあまり心配していない」

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