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日本の実業家がセリエのクラブオーナーに? パレルモに関心との報道

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 日本の実業家がパレルモの買収に関心を示しているという。イタリア『ジョルナーレ・ディ・シチリア』が報じている。

 パレルモのマウリツィオ・ザンパリーニ会長は、以前から今季終了後にクラブを手放す考えを口にしている。パレルモは今季、同会長によって監督交代が8回も断行されるなど混乱し、残り6試合となったセリエAで18位と降格圏で低迷している。

 13日の報道によると、ザンパリーニ会長はロンドンの投資銀行にクラブの買い手を探すように依頼しており、その銀行にあるグループが関心を示したという。そのグループというのが、日本人実業家とイギリス人実業家によるグループというのだ。

 『ジョルナーレ・ディ・シチリア』は、「すでにかなり実りある交渉が行われた」と報道。5000万ユーロ(約61億6000万円)という要求額にも「身を引いていない」とのことで、近日中に決定的な交渉が新たに行われる可能性を伝えている。

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