beacon

崖っぷちのG大阪、明日ACL水原戦…指揮官「選手を信じて戦う」、宇佐美「可能性ある限り」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 ガンバ大阪の長谷川健太監督とFW宇佐美貴史が18日、翌19日に行われるACLグループリーグ第5節水原三星(韓国)戦の前日会見に出席した。

 開幕2試合をドローで終えたG大阪だったが、第3節上海上港とのアウェー戦を1-2で落とすと、第4節上海上港とのホーム戦では0-2の完封負けを喫して第4節終了時点で未勝利。勝ち点はわずか2にとどまり、最下位に沈む苦しい状況が続いている。

 クラブ公式ウェブサイトによると、会見に出席した長谷川監督は「勝つしかないので、すべてを出し切って、ホームで勝利を収められるように選手を信じて戦っていきたい」と必勝を誓った。また同席した宇佐美も「可能性がある限り、あきらめずに全員で最後までやり続けたいし、しっかり勝って可能性を残せるように頑張りたい」と意気込みを示している。

 なおG大阪が決勝トーナメントに進むためには、残り2戦を連勝するしかなく、さらにメルボルンが今節の上海戦で引き分け以下に終わることが条件となる。


●ACL2016特設ページ

TOP