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J3長野FW近藤祐介が途中出場からわずか1分でレッドカード退場

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[4.24 J3第6節 YS横浜0-2長野 ニッパツ]

 AC長野パルセイロのFW近藤祐介が途中出場からわずか1分で退場処分を受けた。

 長野は前半23分にFW佐藤悠希の左足弾で先制。後半10分に相手MF小澤光が2枚目のイエローカードを受けて退場処分となって試合を優位に進めると、同13分にはDF内野貴志がFKを頭で合わせて、勝利をグッと引き寄せていた。そして長野は同22分からFW近藤祐介の投入を選択。勝負を決めに行った。

 しかし直後のプレーだった。後半23分、近藤のファーストプレーに対し、清水勇人主審は一発レッドカードを提示。反スポーツ的行為と判断された。公式記録では出場時間は数秒でも同表記となる1分での退場と表記された。

 公式サイトによると、三浦文丈監督も「相手が1人退場したので、ここからさらに攻撃のカードを切って追加点を狙いにいこうかという矢先に、うちの選手も退場してしまった」と困惑気味だ。

 ただ、2-0で逃げ切った長野は、2試合ぶりの勝利で負けなしを5戦に伸ばしている。

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