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南米クラブが仰天プランを発表 サポーター体内にマイクロチップを埋め込む!?

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 アルゼンチン1部リーグのクラブであるティグレが、サポーターに向けて前代未聞のプランを打ち出した。体内にマイクロチップを埋め込むことによって、スタジアム入場の管理をより容易にするというものだ。

 同クラブが『ツイッター』で行った発表によれば、「パッション・チケット」と名付けられたこのプランでは、各種の会員データが記憶された微細なチップを皮膚下に埋め込むことで入場管理に用いる。チケットなどの持参は不要となり、「情熱を持ってくるだけで」スタジアム入場が可能だと説明されている。

 クラブ側でより確かな来場者データの管理が可能となることに加え、他者によるチケット使用を防止するなど、ファンの側でも安全性・利便性が増すことが期待されている。「本当に、クラブを自分の中に持つことができる」とのコピーも記されており、熱狂的なファンがクラブへの思いの強さを示す方法の一つとなることも期待されているようだ。

 25日に行われた国内リーグのサルミエント戦から導入されたというこのプランに、どれほどの応募者が集まることになるのだろうか…?
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