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清武は手放さない!? 2部降格ハノーファーGM「説得を試みる」

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 ブンデスリーガ第31節で降格が決定したハノーファーは、日本代表MF清武弘嗣を残留させるために動き出すのかもしれない。

 清武は負傷の影響もあり、第31節終了時点で19試合の出場にとどまっているものの、4得点7アシストの記録を残すなど攻撃の中心として存在感を示している。独『ビルト』によると、ハノーファーのマルティン・バーダーGMは日本代表MFを残留させるために説得を試みるらしい。

 同紙によるとハノーファーと清武の契約には650万ユーロで移籍可能であり、期日は5月31日までという条項があるようだが、バーダーGMは期日までに650万ユーロを支払うクラブが現れなかった場合、「話し合って、2部でプレーするよう説得を試みる」と話しているようだ。

 清武にはシュツットガルトやケルンだけでなく、プレミアのクラブも興味を示していると伝えられている。


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