beacon

レアル愛を強調するC・ロナウド「引退…41歳くらいまでかな」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 レアル・マドリーに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが『フーゴネス』で話した内容をスペイン『アス』が伝えている。

 パリSGマンチェスター・ユナイテッドへの移籍が取り沙汰されて来たC・ロナウドだったが、既にレアルと2021年までの新契約に合意していると報じられた。

 2021年まで契約を全うした場合にポルトガル代表FWは、36歳になることからレアルで引退を決断したという見方もされている状況だ。

 今回のインタビューで「レアルで引退するつもりですか? 」と問われたC・ロナウドは「引退ね……少なくても15年以内にはね、いや41歳くらいまでかもしれない」と笑ってコメント。自身のキャリアは残すところ10~15年なのではないかと見解を語った。

「良いときも悪いときも色々あった。4年前には思うように物事が進まずに幸せではなかったね。でも今はマドリーで幸せなんだ。マドリーよりも良い場所はない。この均衡を崩す必要はない」

 「パリSGへの移籍はないと考えていいのか? 」という質問については、「全てないと考えてもらっていいよ。レアル・マドリーは最高なんだ」ときっぱり語った。

 またC・ロナウドはジネディーヌ・ジダン監督について話し、「彼はとても賢い。口数は多くないけどね」と言うと、「彼が就任初年度でCLを制覇し、今後数年間に渡ってレアルで指揮を執ることを望んでいるよ。トップチームでの監督経験はないかもしれないが、彼独自の指導法が僕は好きなんだ」と称えた。


●リーガ・エスパニョーラ2015-16特集

TOP