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鈴木大輔のヒムナスティックは3位で昇格PO進出…アラベスとレガネスが来季リーガへ

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 スペイン2部リーグの最終節が4日に行われ、DF鈴木大輔の所属する3位ヒムナスティック・タラゴナはホームで首位アラベスと1-1で引き分けた。この結果、アラベスの優勝と、ヒムナスティックの昇格プレーオフ進出が決定した。なお、鈴木はフル出場している。

 自動昇格圏内の2位レガネスと勝ち点1差で最終節を迎えた3位ヒムナスティック。後半20分にDFシャビ・モリナが先制点を挙げ、そのままリードを守り抜くかに思われた。しかし、同45分に痛恨の失点を喫し、1-1で勝ち点1を獲得するにとどまった。一方のレガネスはアウェーでミランデスに1-0で勝利し、2位で昇格を決めている。

 3位から6位が参加する1部昇格プレーオフは、全試合ホーム&アウェー方式で行われ、準決勝で3位と6位、4位と5位が対戦。勝ち上がったチームが決勝戦を行い、リーガ・エスパニョーラに昇格するチームを決める。ヒムナスティックは、6位オサスナと8日に第1戦をアウェーで行い、11日に第2戦をホームで行う。

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