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南野がブンデス挑戦?ボルシアMGがリオ五輪代表エースに興味か

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 ブンデスリーガのボルシアMGが、ザルツブルクに所属するリオデジャネイロ五輪代表のFW南野拓実(21)に興味を示しているようだ。『ビルト』など複数ドイツメディアが報じている。

 南野は昨年1月にセレッソ大阪からザルツブルクに移籍。14-15シーズンはリーグ戦14試合で3ゴール3アシストを記録し、15-16シーズンは32試合で10ゴール3アシストを記録し、チームの3年連続10回目のリーグ制覇に大きく貢献した。また、昨年10月にA代表に初招集され、デビューも飾り、今月1日にはリオデジャネイロ五輪に臨むU-23日本代表にも選出されている。

 ボルシアMGは、15-16シーズンのブンデスリーガで4位に終わり、16-17シーズンのチャンピオンズリーグ出場をかけてプレーオフを戦う。同紙によると、ボルシアMGは前線の強化を目指しているようで、ザルツブルクとの契約があと2年残っている南野の市場価値は約300万ユーロ(3億4200万円)とみられている。

 3日には同じく五輪代表のFW浅野拓磨(広島)がアーセナルに移籍することが発表された。南野も、ステップアップの場を求めて、ブンデスリーガ初挑戦となるのだろうか。

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