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岡崎のライバル、レスターFW陣3人目の男ウジョアがスウォンジーへ移籍か?

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 スウォンジーが攻撃陣強化に向け、レスター・シティFWレオナルド・ウジョアに関心を示しているという。イギリス『テレグラフ』が報じた。

 スウォンジーはFWバフェティンビ・ゴミやFWアンドレ・アイェウの去就が不透明とあり、フランチェスコ・グイドリン監督が攻撃陣の強化を望んでいる。

 そのターゲットとなったのが、プレミアリーグで奇跡の優勝を遂げたレスターにおいて、FWジェイミー・バーディ、FW岡崎慎司に次ぐ「3人目の男」だったウジョアだ。4月のプレミアリーグでの対戦で、スウォンジーはウジョアに2ゴールを許し、0-4と大敗している。

 昨シーズン中、ほぼ岡崎に代わって途中出場していたウジョアは、プレミアリーグで先発出場7試合にとどまり、出場機会の増加を望んでいると言われる。さらに、レスターはこの夏、CSKAモスクワからFWアーメド・ムサを獲得。前線のポジション争いは激しくなる一方だ。

 そこで、スウォンジーはウジョア獲得に向け、1000万ポンド(約13億9000万円)のオファーを準備しているとのこと。ウジョアは2014年夏に800万ポンドでレスターに加入している。

 新シーズンでチャンピオンズリーグにも挑むレスターは、チームの弱体化につながることを望まないだろう。だが、出場機会を得られるとあれば、ウジョアは移籍の道を選ぶかもしれない。

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