beacon

ベンゲル、大型補強に意欲 「適切な候補がいれば大金を費やす」

このエントリーをはてなブックマークに追加

現時点ではジャカのみだが…

 アーセナルアーセン・ベンゲル監督は、この夏の移籍市場でさらなる大型補強を行うことも考えていると主張している。

 アーセナルは新シーズンに向け、5月の段階で早くもMFグラニト・ジャカを獲得。移籍金3000万ポンド(約41億7000万円)前後とされる大型補強となった。だが、その後日本代表FW浅野拓磨やU-21イングランド代表DFロブ・ホールディングも獲得したとはいえ、大型補強と呼べるものはジャカの加入だけだ。

 ナポリFWゴンサロ・イグアインやリヨンFWアレクサンドル・ラカゼット、インテルFWマウロ・イカルディなどへの関心も噂されるが、今後ビッグネームをチームに加える可能性はあるのだろうか。ベンゲル監督は、22日に行われたランスとの親善試合(1-1)後に次のようにコメントしている。

「その点で、我々のCEOが期待を裏切りたくないと考えているのは確かだと思う。我々は非常にアクティブだ。適切な候補を見つけることができれば、大金を費やすことになるだろう。我々はいつも大金を費やしてきたよ」

「まだ終わってはいない。今は7月だが、移籍市場が閉まるのは8月31日だからね。最後の1週間に色々なことが起こる場合が多いのもご存知のとおりだ。まだ先は長いが、我々は動いているよ」

●欧州移籍情報2016-17
●プレミアリーグ2016-17特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP