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細貝の新天地決定! 恩師が指揮するドイツ2部シュツットガルトへ移籍

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 シュツットガルトは25日、ヘルタ・ベルリンのMF細貝萌(30)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2年で、背番号は7に決まった。

 2010年12月に浦和レッズからレバークーゼンに移籍した細貝。アウクスブルクへのレンタル移籍を経て、13年夏にヘルタに加入。昨季はレンタルでトルコのブルサスポルでプレーしていた。ヘルタとの契約があと1年残っていた細貝は7月初旬からヘルタに合流しているが、パル・ダルダイ監督の構想から外れており、古巣・浦和やハノーファー、1860ミュンヘンなどからの関心が伝えられていた。

 細貝は、アウクスブルクやヘルタで指導を受けた恩師ヨス・ルフカイ監督のもとで再びプレーすることになった。細貝がドイツ2部でプレーするのはアウクスブルクに在籍した2010-11シーズン以来、6シーズンぶりとなる。クラブを通じ、細貝は「このクラブは大きな可能性を秘めている。クラブの目標達成を支援したいし、チームメイトやファンに会うのが楽しみです」と語っている。

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