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リオデジャネイロ・オリンピック出場を熱望していたチアゴ・シウバ

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「リオ出身だから、なおさら出たかった」

 パリSGに所属するDFチアゴ・シウバは、リオデジャネイロ・オリンピックにオーバーエイジ枠で出場することを望んでいたと明かした。

 T・シウバは、五輪出場を熱望していたそうだ。だが、PSGの状況も影響してクラブでの活動を続けることになっている。『Goal』に対して、同選手が次のように話した。

「五輪に行くことを許可してもらうため、クラブと話し合う準備はしていた。でも、それは難しくなったんだ。(PSGでチームメートの)マルキーニョスの招集はうれしいよ。彼は出場したがっていたからね」

「複雑な状況だった。解決策が出たのはぎりぎりのときだったんだ。監督交代の後だったから、クラブとしてはキャプテンを残しておきたかったみたいだね」

 初の金メダルを目指す舞台にいられないことは、T・シウバにとって大きな失望だ。

「1年半、代表のユニフォームを着ていないから、試合に出たかった。それもリオでの大会だ。僕はリオ出身だから、なおさら出たかったよ。それでも、クラブが決めたことだ。僕はそれを受け入れ、最善を尽くす」

 U-23ブラジル代表は、30日にU-23日本代表と国際親善試合を予定している。


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