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途中出場本田のヘッドも枠上…ミラン、リバプールに完敗

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[7.30 IC杯 リバプール2-0ミラン サンタクララ]

 インターナショナルチャンピオンズ杯のアメリカラウンドで、日本代表MF本田圭佑の所属するミラン(イタリア)はリバプール(イングランド)と対戦し、0-2で敗れた。本田は後半24分から途中出場した。

 IC杯の初戦でバイエルンと3-3の打ち合いを演じ、PK戦で下していたミランだが、2連勝とはならなかった。前半をスコアレスで終えた試合は、後半14分に動く。リバプールはエリア内左に入ったFWディボク・オリジがDFを外して右足を振りぬく。鮮やかなゴールで先制に成功した。

 両チームとも途中で選手を大幅に入れ替えて試合を行ったが、ベンチスタートだった本田も後半24分から途中出場。しかし右MFに入るが、なかなかボールを触ることすら出来ない。逆に同28分にはMFセイ・オジョのシュートはDFが防ぐが、コースが変わったところをFWロベルト・フィルミーノにスライディングで押し込まれる。

 本田も後半37分にMFジャコモ・ボナベントゥーラのクロスを頭で合わせて、ようやくゴール前に顔を出すが、シュートは枠上に外れていった。ミランはこのまま0-2で敗れ、完敗を喫した。


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