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岡山 敵地で北九州に3発勝利、連勝で3位接近

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[7.31 J2第26節 北九州1-3岡山 本城]

 ファジアーノ岡山が敵地でギラヴァンツ北九州に2-1で勝利した。岡山は2連勝。勝ち点を46に伸ばし、京都と引き分けた3位C大阪との勝ち点差を「2」とした。北九州は3試合ぶりの黒星ながら、勝ちなしは5戦となった。

 岡山がリオデジャネイロ五輪に出場する日本代表に招集されているMF矢島慎也の不在を感じさせない戦いぶりを見せている。前半16分に右サイドからのFKをMF澤口雅彦が押し込んで先制。同26分にはDF加地亮のハンドによって与えたPKをFW池元友樹に決められ同点とされたが、後半33分にFKで作った混戦をDF岩政大樹が押し込んで勝ち越し。同アディショナルタイムにはFW赤嶺真吾が勝利を決定づけるダメ押し点を奪った。

 決勝点を奪った岩政は「前半からチャンスは作れていた。ゴールに繋がってよかった。とにかく暑い時期をどう戦うか。8月を集中して戦いたい」と今後の戦いに向け、さらに集中力を高めていた。


●[J2]第26節 スコア速報

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