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低迷・名古屋、ジュロヴスキー氏が3年ぶりにコーチ復帰

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 名古屋グランパスは1日、ボスコ・ジュロヴスキー氏のアシスタントコーチ就任を発表した。同氏は3シーズンぶりの名古屋復帰となる。

 レッドスターなどの指揮官を歴任したジュロヴスキー氏は、2008年に名古屋のアシスタントコーチに就任。当時の指揮官だったストイコビッチ監督のもとで、10年のJ1初制覇に貢献し、2013シーズン終了まで名古屋でアシスタントコーチを務めていた。

 クラブを通じてジュロヴスキー氏は「名古屋グランパスにもどってくることが出来て何より嬉しく思いますし、本当に光栄です。今回、アシスタントコーチという立場で再びクラブやファン・サポーターの皆さんのお役に立つことが出来る機会を頂けたことを、クラブにも本当に感謝しています」とコメント。

 現在、名古屋はクラブワースト記録のリーグ14試合勝利なしで、年間順位もJ2降格圏の16位に低迷しているが、「今、名古屋グランパスが置かれている厳しい状況を打破することが私の義務だと感じています。私にとっても皆さんにとっても大切な名古屋グランパスのために全力を尽くします」と意気込みを語っている。

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