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L・エンリケ、リバプール戦大敗に落胆「両チームのリズムは明らかに違った」

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 6日に行われたインターナショナル・チャンピオンズ杯(ICC)の試合で、バルセロナリバプールに0-4の大敗を喫した。ルイス・エンリケ監督は、満足できるパフォーマンスではなかったことを認めている。

 ウェンブリーに乗り込んだバルサは前半に先制を許し、0-1で折り返す。後半開始直後には立て続けに2ゴールを奪われて突き放され、後半アディショナルタイムにも4点目を加えられて予想外の大敗に終わった。

 L・エンリケ監督は試合後に、リーグ開幕を1週間後に控えるリバプールとは明らかにリズムの差があったと語った。スペインメディアが試合後のコメントを伝えている。

「我々にとってベストのパフォーマンスではなかった。今日の我々のように明らかなミスを犯してしまい、両チームのリズムがこれほど違っているようだと、争うすべはない」

「試合や練習をこなしてきた数が異なることで、両チームのリズムが異なることは明らかだった。何人かの選手たちにとっては今日が最初の出場機会だった。良かったのは、全員がフィジカル的に良い状態で、誰も負傷しなかったことだ」

 だが、公式戦を迎えればこういった失態を演じることはないとも主張した。

「こういう敗戦はつらいものだ。我々にとって普通の結果ではない。もちろんシーズン中にはこんな結果が起こる可能性は低いが、サッカーはこういうものだ。受け入れるしかない」

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