スペイン人女優:「C・ロナウドはまがい物のアイドル。エゴイズムを伝えている」
スペイン人女優エレナ・アヤナが、レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドの在り方に否定的な見解を示した。
アヤナはペドロ・アルモドバル監督作品『La piel que habito(邦題:私が、生きる肌)』で、スペインのアカデミー賞とされるゴヤ賞の主演女優賞に輝くなど、映画界で確固とした地位を築く女優だ。
アヤナは自身が出演する新作映画の公開を前にスペインの雑誌『ジョ・ドーナ』とのインタビューに応じ、そこでC・ロナウドについてコメント。その強気な言動によって知られるポルトガル代表に対して、痛罵を浴びせている。
「私たちはC・ロナウドみたいな有毒な人物像を称賛する時代に生きているわ。私はユーロ決勝でポルトガルに勝ってほしかったのだけれど、C・ロナウドが得点を決めるのだけはやめてと祈っていた。彼の負傷には驚いたわね」
「C・ロナウドはまがい物のアイドルよ。だってエゴイズムの価値を伝えているんだもの。チームメイトとの抱擁ではなく、ユニフォームを脱ぐことが勝利を祝うという行為なの?それは個人主義やら実利主義の価値であり、社会に打撃を与えるものでしかないわ」
●リーガ・エスパニョーラ2016-17特集
アヤナはペドロ・アルモドバル監督作品『La piel que habito(邦題:私が、生きる肌)』で、スペインのアカデミー賞とされるゴヤ賞の主演女優賞に輝くなど、映画界で確固とした地位を築く女優だ。
アヤナは自身が出演する新作映画の公開を前にスペインの雑誌『ジョ・ドーナ』とのインタビューに応じ、そこでC・ロナウドについてコメント。その強気な言動によって知られるポルトガル代表に対して、痛罵を浴びせている。
「私たちはC・ロナウドみたいな有毒な人物像を称賛する時代に生きているわ。私はユーロ決勝でポルトガルに勝ってほしかったのだけれど、C・ロナウドが得点を決めるのだけはやめてと祈っていた。彼の負傷には驚いたわね」
「C・ロナウドはまがい物のアイドルよ。だってエゴイズムの価値を伝えているんだもの。チームメイトとの抱擁ではなく、ユニフォームを脱ぐことが勝利を祝うという行為なの?それは個人主義やら実利主義の価値であり、社会に打撃を与えるものでしかないわ」
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