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昨季の“悪夢”から公式戦復帰のルーク・ショー「興奮しているよ」

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 マンチェスター・ユナイテッドのDFルーク・ショーが、昨季の“悪夢”からついに公式戦復帰を果たした。

 ショーは、昨年9月15日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第1節・PSV戦で先発出場すると、前半16分に悲劇に見舞われた。左サイドからスピードに乗ったドリブルで一気にPA内まで進入したショーだったが、DFエクトル・モレノの激しいタックルを受けて負傷。試合が約8分間中断されて処置を受けると、担架でピッチを後にすることとなった。

 その後、クラブからショーは重複骨折と発表され、長期離脱を強いられた。この怪我でシーズンを棒に振り、イングランド代表としてEURO2016にも出場できなかった。7月から練習に加わったショーは、同16日に行われたプレシーズンマッチのウィガン戦で実践復帰。7日のFAコミュニティーシールドで公式戦復帰を果たし、ユナイテッド加入後初のタイトルを獲得した。

 クラブ公式サイトによると、ショーは「僕にとって初めてのトロフィーだから、興奮しているよ。チームが勝って嬉しいし、これで良い流れに乗ってシーズン開幕を迎えられる」と喜びを語っている。

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